アナログとデジタル
大学の卒論を紙にしていなかったことを、
ここ最近後悔しています。
たぶんデータを探ればどこかに残っているだろうけど、
一応学部生としての集大成だったものだから、
自己満足で本にしてもよかったなぁと。
今は1冊から手軽に書籍化できるサービスもあるし、
形にして残しておくことも大事だなって思う。
87000字の論文なんて、たぶん2度と書くことはない。
その前にそこまで書く気力がない。w
なんでも電子情報に頼りがちな生活だけども
確かにそこにある、というアナログの感覚も
なくしてはいけないと感じます。
そんなわけで、文字を書くのも好きな私。
最近は万年筆デビューしまして、
夢だった瓶詰めのインク選びも実現することができました。
一番最初に買ったのが、色彩雫「夕焼け」。
飾っておくだけでもとてもきれいなのですが、
ペン先から滲むグラデーションもまた美しいのです。